「谷中霊園に迷い込む」~日暮里(1) みずしま(2019.8.4)~

第1回目の撮り散歩

活動第1回目ということで、人が集まるかなあと心配でしたが、5人も来ていただいて無事終えることが出来ました。申し込み時点では8名いたんですけど、当日のドタキャンが・・・・。主催者側にたつと、当日の資料とかも用意しているし参加人数に応じて会場も用意しているので、ドタキャンの人にはFワード連発したくなるぐらいイラっとしますが、まあいろいろ事情があるんだろうと悟りの境地を開きつつある現在です。
とにかく、参加して頂いた皆様さすがです。素晴らしい。最高でした。ありがとうございました。

当日の様子

8月の開催ということもあって、夏真っ盛りのこの日の最高気温は34度越え。10時30分に集合場所で参加者を待っている時点で、めちゃくちゃ暑かったです。

この撮り散歩では、それぞれ各自で写真を撮ってもらうということがポイントで、集合したら即解散です。

「今日は、お集まりいただいてありがとうございます」

「それじゃあ、各自散らばって適当に写真撮ってきてください。さようなら。また、次の会場で会いましょう」

そして、約2時間ぐらい各自で日暮里駅周辺を撮影してもらいました。そのあとに、とある貸しスペースに集合して撮ってきた写真をみんなで鑑賞して盛り上がったとさ。おわり。

とみせかけて、ここから、参加者の方に撮影してきてもらった写真を公開します!!
いやー楽しみですね。どんな写真が集まったでしょうか。今後参加したいなあなんて人は、こんな感じで撮ればいいんです。日暮里に行く予定の人はこんなスポットがあるんです。ぐだぐた、書いてると嫌われるので、始めていきましょう。まずは一人目からです。

みずしまの撮り散歩

1人目は、この会の主催者、みずしまの作品です。いきなり主催者だよ、キモイなぁ、マジ吐き気がするし、めまいがする。とか言わないで下さい。

カメラ情報
カメラ:Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D
使用レンズ:Canon EF 50mmのみで撮影

こちらは、日暮里駅の北改札口を出てすぐの風景です。「下御隠殿橋」と呼ばれる橋から見下ろすと、鉄オタの血が騒ぐような景色を見ることができます。

続いての写真も、駅からすぐ近くの写真です。外国の方で賑わうお団子屋さんがあったり、カップルが歩いていたりと、のどかな光景のなか、「ホテル愛」という昭和の匂いがするラブホを発見しました。おそらく、真ん中の写真のカップルはこの後ホテル愛に行っただろうと勝手な妄想を膨らませていました。そして、このホテル愛の前を通り、さらなる撮影スポットを探しました。

たどり着いたのは、「谷中霊園」。本当は、「谷中銀座」に行きたかったんですけどね。このお墓に眠る霊たちに導かれるようにしてたどり着きました。

この写真は個人的にお気に入りです。「先祖代々の墓」と書かれた墓石のバックにスカイツリーをおさめたショットです。なんてことを書いてますが、写真に撮ったりして呪われそうで怖いです。

立派なお墓の数々に圧倒されて思わず写真を撮りまくりました。そして、この霊園の目玉というかいろんな人がこれを見に来るであろうお墓があります。それは徳川慶喜公のお墓です。

こちらはさすが徳川家。私のような下人は入ることができませんでした。いろいろ散策していると、ポツンと取り残された墓石を発見しました。

こちらは、正式に土地を所有して埋葬されているのか、それとも勝手に墓石をおいているのか分かりません。近づいて墓石を見ることはしませんでした。

霊園を出て、三平堂があるところを目指しました。笑点に出ている、つまらないじゃなくて面白くないでもなくて、なんというかその三平ではなく、その父親、初代林家三平さんの記念館です。

大通りから外れて分かりにくいところにありましたが、無事たどり着き写真におさめました。中に入りたかったんですけど時間もなくあとは、周辺を散策しつつ、最後の集合場所を目指しました。以上、「どうもスイマセン!!」
紹介していない写真は以下の通りです。

その他参加者の日暮里撮り散歩